煮魚よりも焼き魚、もぐもぐ10回!
焼き魚や野菜スープ、骨付き肉などよく噛まなければ呑み込めない食べ物をチョイスすることがポイント
体重が増えれば、中性脂肪やコレステロールも上がりやすくなります。そして体重管理をするうえでまずすべきは、過食を防ぐこと。そのために、咀嚼の回数を増やすことから始めてみましょう。こうすることで食べすぎのもとになる「早食い」を防ぐことができます。
脳の食欲中枢に「満腹になった」というい信号が届くのは、食事開始から20分ほど経ってからとされています。そのため、早く食べすぎると、「満腹です」というサインが脳から届くまでに必要以上の量を食べることになってしまいます。
目安は一口で「10回」噛むようにすることです。これ以上噛むと数えるのも大変で、顎を痛めてしまう場合もあるので、10回で十分なのです。また食べ物も、煮魚よりも焼き魚など、より咀嚼が必要なものをチョイスするとよいかもしれません。
1.トップベージ
2.はじめに
3.取り扱い商品
4.中性脂肪とコレステロールの徹底解説
5.中性脂肪とコレステロールを下げる方法
(1)咀嚼の回数を意識する
(2)早食いをやめなさい!
(3)ニセ空腹に注意!
(4)食べることに集中しなさい
(5)カロリーの摂取量を気にしなさい!
(6)脂身の少ない食べもの
(7)コレステロール中性脂肪を下げる食べ物
(8)本当に危険な糖質過多
(9)小麦をやめなさい!
(10)アルコールで中性脂肪があがる
(11)脂肪酸について
(12)中性脂肪を下げる正しい食材選び
(13)3週間で内臓脂肪を落とす方法
6.病気になる前にすぐに実践しなさい!
7.中性脂肪とコレステロールのQ&A
8.健康診断の結果を見てみよう
9.脂質異常症の治療薬
10.肥満を知る、BMIの算出と早見表
11.中性脂肪が引き起こす三大生活習慣病
12.中性脂肪が引き起こすさまざまな病気
13.動脈硬化が引き起こす病気
14.女性は更年期以降のコレステロール値に注意