脂質異常症の危険因子には以下が考えられます。
・暴飲暴食
・脂質、糖質の摂りすぎ
・カロリーの多量摂取(高カロリー食)
・運動不足
・高血圧、糖尿病
・喫煙 など
脂質異常症が疑われる場合、まず主治医と相談の上まずは食事療法や運動など自力で数値の改善をしましょう。それでも改善が難しいと判断された以下の場合薬を処方してもらうとよいでしょう。
・食事療法や運動療法で改善できない場合
・家族性高コレステロール血症や狭心症がある場合はすぐに薬物療法を始める場合もある
いずれも、主治医と相談の上、症状に合った薬を処方してもらいましょう。また、どのような薬も副作用があるので、異常を感じたらすぐに主治医や薬剤師に相談しましょう。